北京のお勧め定番観光スポット10選
初めて北京に訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
北京近郊×観光
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万里の長城
世界最大の建造物、万里の長城
龍が這うような形をしている万里の長城は、6000キロメートルにも及ぶ世界最大の城壁。世界遺産にも登録されている。東の遼寧省虎山から西の甘粛省嘉峪関までその総延長は20000キロメートルを超える。万里の長城に辿り着かなければ立派な男(人間)ではない、と毛沢東が言ったともされる、中華人民共和国で最も知名度の高い建造物のひとつであり、その壮大な姿を目にするために一…
慕田峪長城
混雑を避けてゆっくりと景色を満喫できる長城
慕田峪(ムーティエンユイ)長城は、北京市の北東部に位置する長城。 北京市中心からは約70キロメートルに位置し、約2時間で行ける。 最も多くの観光客が訪れる、八達嶺(バダリン)長城に次いで人気の長城だ。 八達嶺(バダリン)長城に比べると小規模だが、観光客が少なく混雑もないのでゆっくりと時間をかけて散策することができる。
明の十三陵
最大規模の皇帝陵墓群
北京市の北北西、市内中心部から約50キロメートルに位置する、八達嶺に連なる天寿山の南の麓にある、明の十三陵。 三方を山に囲まれ、現存する皇帝陵墓群では最大規模のものだ。 明の時代の第3代皇帝永楽帝から第7代皇帝を除き、第16代皇帝までの十三人の皇帝とその皇后が眠る。
居庸関
難攻不落の要塞
北京市中心部より北西に約50キロメートル、万里の長城のうち最も多くの観光客が訪れる八達嶺(バダリン)長城へ向かう途中に位置する、居庸関(ジュヨングァン)長城の上に設けられた要塞。 明の時代、北京市を守るための最後の防衛線であった居庸関(ジュヨングァン)長城は、難攻不落の九塞のひとつとして知られている。
清東陵
清の時代の皇帝陵墓群
清東陵は、北京の東、約130キロに位置する、河北省遵化市昌瑞山の麓にある清の時代の皇帝や皇后の陵墓群だ。 河北省易県の清西陵とともに清の時代の巨大な陵墓群のひとつだ。 2500平方キロメートルという壮大な面積を持つ、清東陵には、清の時代の第3代皇帝の順治帝の孝陵、第4代皇帝の康熙帝の景陵、第6代皇帝で康熙帝の孫にあたる乾隆帝の裕陵、第9代皇帝の咸豊帝の定陵、…
清西陵
世界遺産の皇帝陵
北京市から約130キロの河北省易県の永寧山の麓に位置する清西陵は、清の時代の皇帝陵墓群だ。 14の陵墓があり、第5代皇帝雍正帝の泰陵、第7代皇帝嘉慶帝の昌陵、第8代道光帝の慕陵、第11代皇帝光緒帝の崇陵が建てられている。 清の時代の皇帝4人とその皇后、后妃など157人が眠る広大な陵墓群だ。