市内西部×公園・広場・通り
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玉淵潭公園
皇帝が釣りを楽しんだ、宮廷庭園
大きな湖のある、敷地2000万平方メートルを超えるこの広大な公園は、歴代皇帝のための庭園であった。 清の6代皇帝乾隆帝が魚釣りを楽しむために、釣魚台を建てた。 玉淵潭は、皇帝のそばにある水辺という意味である。 公園となった現在では、敷地内遊園地、プールなどが作られ、北京市民の憩いの場として親しまれている。 園内には3000本の桜の木があり、北京随一の桜の名所…
紫竹院公園
市民の憩いの場合、蓮の池が広がる公園
この場所はもともと都の重要な水源地であった、玉泉山から水を引いて作られた貯水池である。 明の時代に紫竹院という建物が建てられたが今は存在せず、地名になって残っている。 広い湖が広がるのどかな公園は、北京の喧騒を忘れされてくれる。 公園は2006年に市民に開放されて入園無料になっているので、大勢の市民が集う市民の憩いの場となっている。