住所
北京市東城区鐘楼湾胡同
メトロ2号線鼓楼大街(グーロウダージェ)駅より徒歩約15分
料金
15元
鐘楼と鼓楼の通し券30元
営業時間
9:00-17:00
休業日
年中無休
HP
-
明の時代に建造された鐘楼は、かつては鐘で時を告げる重要な役割を果たしていた。
夜が明けると、この鐘楼の鐘の音とともに城壁の門が開けられたという。
1420年に創建し、その後1745年に再建された朱色の木造建築で、約48メートルの高さを誇る。
鐘楼内には高さ約4メートル、重さ約63トンの巨大な銅製の鐘が吊るされており、その鐘の音は約40キロ先まで聞こえたと言われている。
この鐘は、中国国内に残る最も大きな銅鐘で、鐘王と呼ばれている。
急勾配の階段を上ると古くから残る伝統的な家屋が続く路地、胡同が入り組んでいるのが見渡せる。
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