【貸切】慕田峪万里の長城半日観光ツアー 北京発の観光地No.1!貸切チャーターでラクラク
北京で絶対に観光したい万里の長城。このプランでは、公共交通機関のアクセスがやや悪いおかげで八達嶺長城ほど混み合わない慕田峪長城へ、貸切チャーターした車でスムーズに向かう。早朝出発で人が少なく、ゆったり観光できるのも魅力。住所
河北省易州市梁格荘清西陵
料金
通し券122元
学生62元
営業時間
8:00-17:00
休業日
年中無休
HP
http://www.qingxiling.com
中国語、英語、日本語、韓国語、ロシア語
陵墓の敷地面積は800平方キロメートルと壮大なスケールで、何キロも離れた位置に点在する陵墓をめぐるのは1日あっても足りないほどだ。
現在は、第5代皇帝雍正帝の泰陵と第11代皇帝光緒帝の崇陵のみが一般公開されている。
また、映画ラストエンペラーで有名なラストエンペラー溥儀の墓もあるが公開はされていない。
溥儀の陵墓を建設中、辛亥革命が起こったことにより工事は中断され、完成することはなかった溥儀の墓は、その後溥儀の最後の夫人李淑賢によって敷地内に作られたと言われる。
北京市内からは約3時間かかる長距離バス、または車をチャーターすることで行けるほか、現地各旅行会社では日帰りツアーを催行している。
北京最大のチベット仏教寺院の雍和宮に居を構えていた雍正帝の陵墓、泰陵。
清西陵の陵墓の中で最大に規模を誇り、南端の石牌坊から、北端の地宮まで、神道が1.5キロにわたって続いている。
泰陵で注目すべき点は、大紅門前に建つ石牌坊だ。
それまでは、ひとつの皇帝陵にひとつの石牌坊という歴史を打ち破り、石牌坊を三つ建てた。
同じ大きさの石碑坊は、それぞれ高さ約13メートル、幅が約30メートルと巨大なものになっている。
わずか3歳で即位し、毒殺されたという噂があった第11代皇帝光緒帝。
崇陵は、清の時代の陵墓の中で唯一地下宮殿が発掘されており、その発掘の際、死因の調査が行われ、ヒ素で毒殺されたと結果づけられた。
陵墓の地下宮殿には、皇帝と皇后の棺が安置されており、中からは絢爛豪華な副葬品が多数発掘されているが、窃盗が多く、その副葬品は少なくなっていると言われている。
西三環路にある麗澤橋長途汽車駅(リゼキャオ・バスターミナル)から易県汽車駅(イーシェン・バスターミナル)行き長距離バスで約3時間。
易県汽車駅で下車後、西陵行きミニバスに乗り換え約30分。
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