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市内中心部(故宮周辺)×ミュージアム
6件
故宮(紫禁城)
世界最大の宮殿
紫禁城とは明清朝の王宮で、世界最大の宮殿である。北京だけではなく中国全土に置いても最も荘厳な建物である。 20世紀の清朝滅亡まで明清24代の皇帝が約500年に亘って起居し、政務を行なった場所だったため、紫禁城と呼ばれていた。
中国国家博物館
世界最大級の博物館
天安門広場の東側にある、地下1階地上4階建てで展示室48ヶ所、床面積約20万平方メートルもある世界最大級の総合博物館。 2003年に同地にあった「中国歴史博物館」と「中国革命博物館」を合併し、中国国家博物館となった。
中国美術館
未来の巨匠に出会えるかもしれない美術館
伝統建築様式で黄色い屋根が特徴的な中国美術館は1958年に建設を開始、1963年に正式にオープンした。 5階建てで展示ホールは17もあり、中国芸術の巨匠の作品から現代アートまで幅広い展示内容となっている。 中国画の他にも水彩や油絵、書、彫刻や陶磁器など展示内容は多岐にわたる。 常設展示の他、数種類の企画展示もおこなっている。
北京魯迅博物館
日本でも有名な作家
日本では「阿Q正伝」や「狂人日記」等で知られる魯迅。 1956年、魯迅逝去20周年を記念して魯迅旧居の東側に地下1階、地上2階で開館した、中国最初の人物博物館である。 敷地面積は1万2000平方メートルあり、展示室の面積は1000平方メートルとなっている。 隣接している魯迅故居は中国伝統様式の家屋、四合院形式で北京市の重要文化財に指定されている。
茶家傅
たまには時間を忘れてゆっくりしよう
北京市西城区にある美しい湖、后海(ホウハイ)を臨む八角形の建物の茶館。その形から別名「八角傳」とも呼ばれている。 2001年にオープンし、オーナーの傅さんが集めた本物の明清代のアンティーク家具や紫檀の調度品などが並び、格調高い雰囲気で、国内のみならず観光客にも人気の茶館である。
老舎紀念館
北京で絶大な人気を誇る小説家
老舎は北京出身の小説家、劇作家。 北京をこよなく愛し「私の知識と印象はすべて北京から与えられたものです。北京は私の血の中にあり、私の性格にも気質にもこの古都から賜ったものがたくさんあります」と述べている。 1899年北京の満州旗人の家で5人兄弟の末子として生まれる。