【貸切】慕田峪万里の長城半日観光ツアー 北京発の観光地No.1!貸切チャーターでラクラク
北京で絶対に観光したい万里の長城。このプランでは、公共交通機関のアクセスがやや悪いおかげで八達嶺長城ほど混み合わない慕田峪長城へ、貸切チャーターした車でスムーズに向かう。早朝出発で人が少なく、ゆったり観光できるのも魅力。住所
北京市 東城区
メトロ5号線 天壇東門駅 から歩約3分
料金
■4/1-6/30
入園料は一般 15元、身長1メートル20センチ以下又は70才以上8元
通し券は一般 35元、身長1メートル20センチ以下又は70才以上28元
■11/1-3/31
入園料は一般 10元、身長1メートル20センチ以下又は70才以上5元
通し券は一般 30元、身長1メートル20センチ以下又は70才以上25元
営業時間
大門は6:00-21:00
(入場は閉園の1時間前まで)
休業日
年中無休
HP
http://www.tiantanpark.com/
中国語、英語、日本語、ハングル
目次
明(1368-1644年)の第3代皇帝、永楽帝により建設され、もとは天地壇とされていた。のちに天と地を分け、別の場所に地壇が建設された。
その後、何代にも渡って皇帝のための祭場として使われ、増改築が重ねられた。
1918年に公園として一般公開され、北京のかつての面影を残す場所として親しまれている。
祈りをささげる場所は、円丘という平たい円形の盛り上がった場所で、公園の南門から入った場所にある。3段が重なった形状で、周囲は美しい彫刻で飾られている。
階段や並んだブロックの数が、全て9の倍数になっている。
この円丘が、天壇の中で最も神聖な場所である。
円丘から北に向かって、祈念殿、皇穹宇が一列に並んでいる。南門から入って皇穹宇までは、徒歩で1時間近くかかる。
天壇全体は大きな外壁で守られており、北側は丸く、南側は四角い形状になっている。
これは、古代中国の宇宙観「天圓地方(天は円く、地は方形)」という考え方によるものである。
外壁の内側にさらに内壁があり、重要な建造物は全て内壁の内側にある。
天壇公園は、東京ドームおよそ58個分という広大な敷地を持つ。
外壁に設けられた、東西南北の4つの門から入ることができるが、円丘から皇穹宇までは、徒歩で30分以上かかる。
外壁の門はのちの時代に設置されたもので、もともと、皇帝が入るための門は西門だけであった。
祈念殿は五穀豊穣の祈りをささげるための場所で、生贄とされた牛のレプリカが置かれている。
さらにその奥の皇穹宇(こうきゅうう)は、円丘の付属施設として作られ、円形のドームの天井には色鮮やかな彩色が施され、一見の価値がある。
園内の南側に位置する円丘から北に向かって、祈念殿、皇穹宇が一列に並んでいる姿を一望することができる。
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