【貸切】慕田峪万里の長城半日観光ツアー 北京発の観光地No.1!貸切チャーターでラクラク
北京で絶対に観光したい万里の長城。このプランでは、公共交通機関のアクセスがやや悪いおかげで八達嶺長城ほど混み合わない慕田峪長城へ、貸切チャーターした車でスムーズに向かう。早朝出発で人が少なく、ゆったり観光できるのも魅力。住所
中国北京市昌平県十三陵特区
料金
・長陵・定陵入場券、昼食込み
一般135元
学生70元
・長陵入場券
一般50元
学生27元
・定陵入場券
一般65元
学生35元
・神道入場券
一般35元
学生20元
営業時間
8:00-17:00(11/1-4/30は、8:00-16:30)
休業日
年中無休
HP
-
正門の大紅門を入ると、長陵まで7キロに及んで続く長い参道がある。
参道の両側には、皇帝の死後も、「すべては皇帝が支配する」、との意味が込められた、馬、ラクダ、象などの24の石獣と武官や文官などの像が並んでおり、この参道は神道と呼ばれている。
現地オプショナルツアーでは、八達嶺(バダリン)長城と組み合わせたツアーが一般的で、参加者も多い。
1402年から1424年に在位し、明の時代の全盛期を作り上げたといわれる、第3代皇帝永楽帝の墓陵だ。
首都を南京から現在の北京へ移し、故宮こと紫禁城を建設した皇帝で、この長陵も約4年の歳月をかけて自ら築いた。
敷地面積10ヘクタールという広大な敷地の中央にある陵恩殿の建築方法は、紫禁城の太和殿とよく似ており、大柱には香りを発する珍しい木材を使用している。
殿内にそびえる高さ約13メートルの大柱は、いずれも直径1メートルを超える逸品である。
陵恩殿の裏手には長陵が眠る地下宮殿があるが、発掘はされていない。
地下宮殿は深さ約20メートル、地下9階にも及ぶ深さがあり、宮殿内部は五つの部屋に仕切られている。
后殿には、皇帝と皇后の棺が安置され、竜と鳳凰の飾りが付いた玉座、多くの服飾品が発見されており、その周りには訪れた人々から賽銭として紙幣が投げ込まれている。
墓陵には大理石が使われており、その壮大さと出土した服飾品の豪華さが国の財政を逼迫させたとも言われている。
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