【貸切】慕田峪万里の長城半日観光ツアー 北京発の観光地No.1!貸切チャーターでラクラク
北京で絶対に観光したい万里の長城。このプランでは、公共交通機関のアクセスがやや悪いおかげで八達嶺長城ほど混み合わない慕田峪長城へ、貸切チャーターした車でスムーズに向かう。早朝出発で人が少なく、ゆったり観光できるのも魅力。住所
北京市豐台区宛平城
メトロ14号線の大瓦窯駅から徒歩20分
料金
20元
学生、シニアは10元
営業時間
中国人民抗日戦争紀念館は8:00-17:00
休業日
年中無休
抗日戦争記念館は月曜
HP
目次
260メートルの石造りの橋で、11のアーチが連なる。橋の欄干には、すべて形や表情が異なる501の獅子の石像が飾られている。橋を渡りながらその数を正確に数えるのは難しかったことから、中国では数えられないものという意味を表すのに、「盧溝橋」の獅子と言う。
盧溝橋の名前が一気に有名になったのは、1937年7月7日の日本軍と中国軍の武力衝突事件で、これをきっかけに日中戦争が始まったといわれる。中国では七七事変、日本では盧溝橋事件として伝えられている。橋の東側には城壁で囲まれた都市が作られ、中国人民抗日戦争記念館がある。
盧溝橋は、橋からの景色の美しさでも知られている。清の時代の皇帝が橋から見た暁の月の美しさを歌ったという、盧溝暁月の石碑が残されている。現在でも多くの市民が中秋の名月の夜に月を見に訪れており、景色を見に訪れる観光客も多い。
1192年の建設以来何度も修復を繰り返し、一時期は舗装されて車の通行も可能となっていたが、現在は保護のため、車両の乗り入れは禁止されている。橋の中央部にかつての石畳の一部が復元されている。
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