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居庸関の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

居庸関 (キョヨウカン)
居庸关 (ジュヨングァン)

2017/05/05 更新

基本情報

住所

北京市昌平区南口鎮居庸関村居庸関 
メトロ2号線積水潭(ジンスイタン)駅下車、徳勝門(デシェンメン)バスターミナルから919路に乗って陳庄駅で下車し、879路に乗り換え居庸関長城駅下車すぐ

料金

45元

営業時間

7:30-16:30

休業日

年中無休

HP

-

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

難攻不落の要塞


北京市中心部より北西に約50キロメートル、万里の長城のうち最も多くの観光客が訪れる八達嶺(バダリン)長城へ向かう途中に位置する、居庸関(ジュヨングァン)長城の上に設けられた要塞。
明の時代、北京市を守るための最後の防衛線であった居庸関(ジュヨングァン)長城は、難攻不落の九塞のひとつとして知られている。

居庸関長城には北口、南口の二つの関門があり、北口を居庸関、南口は雲台と呼ばれる。
1990年代以降、復元整備が進み、現在では八達嶺(バダリン)長城と並び、北京を代表する観光地のひとつとなっている。

見どころ

雄大な山々に囲まれた美しい要塞


居庸関(ジュヨングァン)長城にある二つの関所、天下第一雄関と言われた北口の居庸関と、遠くから見ると、まるで雲の中にあると言われたことから名付けられた、南口の雲台。
1345年に建てられた雲台は、かつてはチベット仏教の塔が建っていたが、現在は台座だけしか残っていない。
台座の中心には大きなアーチが特徴の通路があり、経文が漢字、サンスクリット文字、モンゴルバスパ文字、ウイグル文字、チベット文字、西夏文字の6つの文字で刻まれている。
かつて北京が燕京と呼ばれていた頃、燕京八景のひとつとして選ばれた居庸関からは、両側を雄大な山々に囲まれ、深い渓谷を流れる澄んだ川が流れる、美しい景色を見ることができる。

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    アクセス・入場

    居庸関へのアクセス

    北京市昌平区南口鎮居庸関村居庸関 
    メトロ2号線積水潭(ジンスイタン)駅下車、徳勝門(デシェンメン)バスターミナルから919路に乗って陳庄駅で下車し、879路に乗り換え居庸関長城駅下車すぐ

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