住所
北京市海淀区北三環西路甲31
メトロ13号線大鐘寺(ダーゾンシー)駅より徒歩約5分
料金
一般10元
学生4元
子供(身長120センチ以下)無料
営業時間
08:30-16:30
休業日
年中無休
HP
-
北京市海淀区に位置する大鐘寺。
清の時代1743年に建てられ、正式名を覚生寺という。
かつては、皇帝が雨乞いの儀式を行う際に利用されていたと言われている。
その後、北京遷都の際に皇帝永楽帝の勅命で造られた世界最大級の大きな鐘が掛けられたことから、大鐘寺と呼ばれるようになった。
皇帝永楽帝にちなんで永楽大鐘と呼ばれる鐘の高さは約7メートル、重さは46.5トンにもなり、鐘の両側には17種類の仏典が刻まれている。
2006年からは古鐘博物館として開放しており、館内には紀元前11世紀頃の西周初期から清の時代末期までの1000点にもおよぶ貴重な鐘が展示されている。
また、正月から15日間鐘つきの行事が行われており、毎年多くの参拝客で賑わっている。
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