住所
中国北京東城区東裱褙胡同2号
メトロ1号線、2号線建国門駅下車 徒歩1分
料金
10元
営業時間
9:00-16:30
休業日
月曜、火曜
HP
清代には天体の高度、天頂距離を測定するもの、天体の方位角と高さを測るもの、月の満ち欠け、太陽や星座の位置や動きを探るものなど8点の銅製の天文計器が造られた。これらの台座は皇帝のシンボルである竜の彫塑が使用されている。
清の末期に八ヶ国連合軍が装置の一部を盗んだが、第一次世界大戦後に返還された。
1929年までは観測を続けており、同じ地点で観測を続けた施設として世界最古にあげられる。
博物館の入り口には清の二代目皇帝・康煕帝の書いた「観象授時」という扁額がいまも残っている。
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