北京五大名所巡り
北京が有する世界遺産や外せない名所を1日かけて巡るツアー。午前中は天安門広場と木造宮殿群の故宮を訪れることができる。広東飲茶料理の昼食のあと、午後は西太后が愛した離宮庭園である頤和園を見学できる。最後は中国の銀座「王府井」商店街でお土産選びを楽しみたい。住所
北京市西城区西直門外大街137号
メトロ4号線 動物園駅から徒歩1分
料金
・入園料
一般の4-10月は15元、11-3月は10元
60歳以上、学生の4-10月は8元、11-3月は5元
身長120センチメートル未満は無料
・入園料プラスパンダ館
一般の4-10月は20元、11-3月は15元
身長120センチメートル未満は無料
海洋館:
一般の4-10月は165元、11-3月は160元
60歳以上、学生の4-10月は78元、11-3月は75元
身長120センチメートル未満は無料
各エリアはそれぞれ別料金(パンダ館、キリン館 8元)
営業時間
・動物園
4-10月 7:30-18:00
11-3月 7:30-17:00
・北京海洋館(入館は30分前まで)
4-10月 9:00-17:30
11-3月 10:00-16:30
休業日
年中無休
HP
目次
広い敷地内には、かつての貴族の邸宅や建築物が残されている。
暢観楼は、もともとは西太后が頤和園に行くための離宮で、のちに北京皇家倶楽部として皇族のために使われていたものである。
現在は開園100年を超え、中国国内だけでなく、世界でも有名な動物園の一つとなっている。
1999年には、海洋世界という水族館がオープンした(別料金)。
シロクマ、カンガルー、ヒグマ、キリン、アフリカ象、大蛇、ゴリラ、サイ、トラ、サルなど世界各国の動物が飼育され、ジャイアントパンダ、キンシコウ、シフゾウなど、中国固有の野生動物も見ることができる。
ガラス張りの展示室の中のパンダを間近で見ることができ、屋外運動場では、ゆっくり写真撮影ができる。
屋外の運動場には主に大人のパンダ、子どものパンダは屋内で見られる。
パンダは午前中に活動するので、活発な姿を見たい場合は午前中の早い時間がおすすめ。
別館にはパンダに関する様々な資料やたくさんの写真、骨格標本などが展示され、パンダグッズをはじめとするお土産が並んでいる。
パンダ館の近くには小熊猫(レッサーパンダ)館もある。
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